米国のシアトルに本拠を置くアラスカ航空はこのほど、シェル石油傘下の航空燃料供給会社シェル・アビエーションとSAF(持続可能な航空燃料)の開発・供給に関する包括的な提携契約を結んだと発表した。アラスカ航空は、SAFの供給をこれまでバイオ航空燃料メーカーのGevoから受けているが、今回、これとは別にシェル石油グループとSAFに関する包括的な提携を行うことにしたもの。米の大手航空会社がSAFに関して新燃料供給のベンチャー企業とではなく、伝統的な石油会社とSAFの共同開発研究に入る例は珍しい。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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米アラスカ航空がシェルとSAF関連の包括提携を結ぶ
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