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3/09 問屋見学

今日は医薬品卸業者であるアルフレッサの見学を行った。まず医薬品卸業者のなかで薬剤師がどのように活躍しているか講義を受けた。医薬品卸業者の各支店に管理薬剤師を1名以上配属しなければならない、そのためアルフレッサでは各支店に1名の薬剤師がいるとのことだった。卸業者ということもあり、かなりの数の医薬品があるが、各支店に薬剤師は一人しかいないことに衝撃を受けた。この薬剤師の業務は主に4種類ある。一つ目は、医薬品の適正販売であり、販売先の薬局・病院が適切な資格があるか確認する。二つ目は、医薬品の品質管理である。例えば倉庫で保存している医薬品の温度管理などがこれにあたる。静岡営業所では冷所に保存する必要があるものは4℃の冷蔵庫に、室温の物は20℃に調節されている倉庫に保管しているとのことだった。三つめは、医薬品情報の収集と提供である。医薬品の安全管理情報などを収集し販売先に伝えるなどの業務である。四つ目は、社員への教育研修である。新入社員への医薬品に関する研修や医薬品を適切に輸送する方法などの研修を行っているとのことだった。また、薬剤師自身も社外の教育研修を受けている。また、卸業者ではMSという製薬企業のMRに似た業種があることも教わった。この二つの最も大きな違いとして、MRは自社の製品について深く知っている必要があるが、MSは様々な会社の様々な医薬品について広く知っている必要があることである

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