OPECプラス、日量115万バレル減産…下落基調の原油価格を下支え

【ロンドン＝中西梓】サウジアラビアは２日、５月から年末まで、自主的に原油の生産量を日量５０万バレル削減すると発表した。

ウィーンのＯＰＥＣ本部
　ロイター通信によると、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）加盟国とロシアなど非加盟産油国による「ＯＰＥＣプラス」の各国も自主的に削減し、合計で日量約１１５万バレルを減産するという。原油価格は下落基調が続いており、協調して価格を下支えする。
Source: グノシー経済

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