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【監査調書の書き方・作り方勘所30選】第1回-目次の作り方

監査は旅行と同じ 旅行へ出かけるとき、ガイドマップやウェブサイトでどのあたりを巡ろうか考えるとウキウキするという経験を持っている人は多いことだろう。行ってみたい場所をピックアップし、それに合わせて電車や宿の時間を調整する。お金や時間に余裕がなければ、行き先を削ってみたり、他のスポットを探してみたりと、一定の制約下で旅程を立てるからこそ旅行は楽しい。 仕事、特に監査はこれとよく似ている。監査報告書の提出期限はたいてい会社との事前打ち合わせで決まっているし、標準的な監査手続であればどのクライアントでもたいていやることは一緒。監査資源は時と場合によるが、必ずしも十分でないケースが多いだろう。旅行と同じく目的地は決まっていて(=監査報告書の提出)、巡りたいスポットも大体見当がついている(=監査手続き)、お金や時間には制約があるから(=監査資源の制約)うまく旅程を立てないともったいない。そう、監査も旅行と同じく旅程表を立てれば効率的に監査ができるということだ。だからこそ監査計画というフェーズが、監査手続の中で設けられている。 しかし、監査計画は期初にやるだけではない。むしろ期中を通じて、常に更新し続けていくものだ。監査調書を作る中で、監査計画を都度見なおしていくということは珍しくない。ではむやみに変えればよいのかといえば、そうでもなかろう。主査は変更点を理解していても、パートナーやスタッフは

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