1月の有効求人倍率1・35倍、2年5か月ぶり減少…失業率は2・4%でコロナ前水準に

厚生労働省は３日午前、１月の有効求人倍率（季節調整値）は前月から０・０１ポイント下回り、１・３５倍だったと発表した。有効求人倍率が減少に転じたのは２年５か月ぶり。

厚生労働省
　新卒者を除く全国の新規求人（原数値）は９３万９１０４人で、前年同月比４・２％増だった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けた宿泊業、飲食サービス業が持ち直しており、同２７％増だった。
　一方、総務省が発表した労働
Source: グノシー経済

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