新電力バンク宇都宮北支部からの　　　お知らせ【2023年2月第4週】

【お知らせ】 4月を目前に控え、電力会社もしくは送配電事業者主導による値上げ、 政府の補助金による値下げ、政府が審議中の規制料金値上げなど、 情報が錯綜し理解が難しい状況が続いているかと存じます。  今回はこちらをまとめ、少しでも理解しやすくなるよう紐解いていければと思います。  まず、高圧・業務用電力契約などの「自由料金」の値上げにつきましては、 ほぼ全ての需要家様が4月から適用されるかと存じます。 現状は対策があまりない状況ですが、卸電力市場価格が下落し、燃料費調整額も下がっている事を踏まえると、リスクは生じますが「市場連動型契約」にする事でコストメリットが出る可能性がございます。 また、私の予想ではございますが直近の卸電力市場価格が推移していけば、 各電力会社も何かしらの手は打ってくるかと考えられます。 フレキシブルに契約変更が可能な需要家様は秋ごろ、4月切替えの需要家様につきましても来期は早めのご検討を頂く事で、コスト面や環境配慮面でメリットが出る可能性がございます。  次にレベニューキャップ制度導入による値上げが4月より実施されます。 こちらも基本的に全需要家様が対象になり、値上げ額はエリアによって異なります。ご自身のエリアの値上げをお調べ頂くか、お問い合わせ下さい。  政府の補助による値下げにつきましては、高圧電力3.5円/kwh、低圧電力7.0円/kwhとなっておりま

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