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2187 『企業買収後の統合プロセス』

◇2187 『企業買収後の統合プロセス-すらすら読めるPMI入門』 >前田絵理/中央経済社PMIに関する勉強がしたくて電子書籍をメモを取りながら読了。分かりやすかった。感想を書くタイプの書籍ではなく、あくまでも実務書なので、取ったメモを転記しておきたい。・買収時に想定した付加価値額(プレミアム)を実現できているか。・ディール成立が目的化することのないように。・PMIには「期限がない」「決まった作法がない」。だから難しい。・PMIはDDの段階から始まっている。シナジー効果はPMI如何によって決まる。・経営の統合、業務の統合、意識の統合が必要。・ガバナンスは(1)従来通り自主性に任せる部分、(2)親会社の方針通りに従わせる部分、(3)リスクを早期検知するためにチェックを入れる部分、の3つに切り分けて進めていく。・対等の精神を優先し過ぎると、合理的な決断ができない場合がある。たすきがけ人事が発生するなどのデメリットも生じかねないので注意。・PMIにおける人選。誰を買収側から派遣するか、優秀人材の選別がキモ。誰を被買収会社でリテンションするか、キーパーソンリストの入手を。・ステコミは意見が対立した際の意思決定機関。複数の分科会がまたがる案件の意思決定をする機関。・ステコミは幹部に欠席せずに出てもらうことが重要。・M&Aで想定外の問題が出てくるのはよくあること。慌てない。・統合から1

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