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海洋立国ならではの挑戦

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「オリジナリティ」を持つ“元気な会社”のヒミツを、電通「カンパニーデザイン」チームが探りにゆく本連載。第27回は、日本の水産業をAI(人工知能)の力でもり立てようと奮闘する、九州に本拠地を構えるオーシャンソリューションテクノロジーを取り上げます。人と海をつなぐ、水産業。そのベースを、最先端の技術で再構築しようという取り組みは、学ぶべきことだらけだ。

文責:江口優一(電通九州)

1次産業の、未来を描く

漁業といわれると、昔かたぎの厳しい仕事場というイメージだ。波しぶきを浴びながらの力仕事であることもさることながら、理屈じゃねえんだよ、長年かけて培った経験だけが頼りの真剣勝負の仕事なんだよ、というような。

それではダメなんです、とオーシャンソリューションテクノロジーの水上社長は言う。いかに効率よく獲物をゲットするか、というもうけ話かと思っていたのだが、そんな薄っぺらいものではなかった。長年かけて培った漁師の勘というものを、いかに継承していくか。日本の資産ともいうべき海洋資源を、いかにして守っていくか。話を伺うほどに、その壮大なスケールと高い視座に圧倒されてしまう。




水上陽介氏:オーシャンソリューションテクノロジー株式会社代表取締役CEO
1981年生まれ、長崎県出身。2008年、艦船の保守整備を行う株式会社

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