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Colaboの休眠預金からの助成金1億円について。会計処理から検証してみた。

昨年秋頃から、Twitterを中心に話題となっている一般社団法人Colaboの不正会計疑惑について。元会計士試験受験生で、一応日商簿記1級を取得しており、一般企業での経理や監査(内部監査・監査法人による外部監査両方)の実務経験がある立場から疑問点を書いていこうと思います。私自身、Colabaだけでなく所謂ナニカグループ全体に対して、一般に公表されている資料(会計資料や活動報告書)や暇空茜氏を中心に開示されている資料を踏まえて、助成を受けている金額に見合った事業を行っているか、その妥当性には疑問を持っています。また、税務的な視点では、NPO形態や非営利型一般社団法人としての要件を満たしているか(=税制面での優遇が妥当か)も疑問視しています。Colaboに関しては、東京都の住民監査請求の再検査の締め切りまであと1週間ほどなので、会計処理が正しく行われているかを含めて、どのような判断がされるのかを注視したいと思います。初投稿となる今回は、パブリックリソース財団から助成された所謂休眠預金1億円について書いていきます。解釈が難しい部分があり、助成金を使っていないのでは?といった声もちらほら目にするため、題材に選びました。一般に公表されている、ColaboのHPに記載されている2021年度活動報告書と貸借対照表、Colaboからパブリックリソース財団に提出されている事業完了報告書の3点の資料か

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