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政治講座ⅴ863「春の夜の宴のように謳歌した繁栄は短かった中国。」

 中国大陸に起こった王朝の興亡の数々を俯瞰すると「盛者必衰」の理を繰り返している。永遠の繁栄はないのである。ソ連の共産主義も崩壊は宿命と悟った鄧小平は繁栄する西欧と同じ改革開放の路線を中国共産党の共産主義と資本主義の競演で素晴らしい成果を上げた。しかし、中国の最大の失敗は鄧小平のような知恵のない習近平政権は「覇権主義」に力をいれて周囲の国や世界中に繰り広げた戦狼外交にある。中国外交は気に食わないことがあると直ぐに輸出入の禁輸で恫喝を仕掛けてくる。「レアメタル」の輸出停止、「石炭」輸入禁止、「マスク不足」における輸出停止、日本への「ビザ発給停止」、「知的財産」の盗用、「スパイ容疑」で拘束・逮捕、「情報隠蔽・捏造」、「報道の自由」なし、「反日活動」、「人権弾圧」、「人権侵害」、「偵察気球」などのスパイ活動、尖閣諸島での領海侵犯、「台湾武力侵攻」の明言、ロシアへの武器輸出、などを考察するとカントリーリスクが最大値なのが中国である。安心して生産拠点にできない国に変貌しているのである。それと中国共産員による賄賂要求など予定外の出費が嵩む。そんなリスクを冒してまで進出するメリットはないのである。むしろ、進出した企業は如何にして中国から逃げ出すかを検討している。後述するレコードチャイナのニュースは中国共産党の本質に触れられていないので、分析力に欠ける報道と言わざるをえない。もう一つ、中国経済が疲

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