かっこの不正検知サービス「O-MOTION」がチャットボットツール「qualva」と連携。不正注文や悪質転売の対策が可能に
かっこは、不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」と、PROFESSYが提供するチャットボットツール「qualva(クオルバ)」が連携したと発表した。
チャットフォーム経由でアフィリエイト報酬を狙うといった不正注文を防止、ネット通販事業者における住所確認や本人確認などの業務効率化を実現する。
不正対策の大幅な業務効率化をサポート
「qualva」を利用しているEC事業者は「O-PLUX」を手軽に導入でき、オペレーションコストを抑えて、高精度な不正対策に取り組むことができる。
不正対策は、電話番号疎通情報、空き室情報、「O-PLUX」を利用しているECサイトで発生した不正傾向など幅広い注文情報から検知する。
「O-PLUX」と「qualva」の連携イメージ
かっこによると、ここ最近では、デジタルマーケティングツールとして見かけることも多くなっているチャットフォーム経由で、アフィリエイト報酬狙いの不正注文や悪質転売などの不正注文被害が増加しているという。
特にD2Cや単品通販のEC事業者はチャットボットツールを利用していることも多く、利用するECシステム(ショッピングカート)が不正対策ツールとシステム連携していないケースもある。
また、これまでの不正対策では、担当者による目視審査、自社のブラックリストとの照合、地図サイトでの住所確認、不正注文が
コメント