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鈴木祐介「なんのために経営するのか 社員と会社の志を叶え合い社会を良くする組織と事業のつくり方」

・本書は、280社を超える企業・事業のアイデンティティを策定し、常時150社以上のブランドコンサルティングとクリエイティブを行う「パラドックス」の創業期メンバーで、「社会の課題をクリエイティブに解決する」というパーソナルミッションを持つ著者が、お手伝いしている企業のなかでも、特にすごいと体感する企業たちを分析して見つかった共通項(7つの原則)について、具体的な事例を織り交ぜながら伝えた1冊。・目標の実現のためには、「明確な言葉にする」ということと、それを「ストーリーとして語ること」が大切。そうすれば将来の姿を具体的にイメージすることかでき、そこに向かう道筋が見えてくる。道が見えれば、何をすればいいかがわかり、努力をすることができる。結果、夢は一歩一歩、現実のものへと近づいてくるのだと思うと著者は語る。(例として、元メジャーリーガーのイチロー選手が小学生のときに書いた作文を取り上げている)・言葉には未来をつくりだす力がある。パナソニック(旧・松下電器産業)の創業者である松下幸之助氏は、経営者が「こうありたい」という志を明文化している。目指すべき方向性が明確になれば、それが精神的支柱や判断のよりどころとなって、経営者のみならず社員の行動、信念に力強さが生まれてくる。結果、組織が一枚岩となり、モチベーション高く、その実現に努力するようになるということ。それは決して絵空事ではなく、事実であ

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