【法務】中小スタートアップでも法務領域の拡充が必要な理由

１）被雇用者の視点での「法務」法務の役割については実はわたしは今まで軽視していました。会社経営をする前は雇われの身だったため、唯一の関心事は雇用主との雇用契約くらいでした。といっても特に条項を理解して条件などを個別交渉することはなく、ふふん。そうなのか。程度でした。事業推進においては法務の重要性を考えたことすらなく、製品/サービス開発から市場投入、歩留まり改善、安定稼働、そして事業拡大の段階を如何に効率的に素早く移行させるかがわたしに与えられた役割でした。組織の歯車の一部分を切り取った視野以上は求められない環境だったこともあり「自分の担当業務と直接的な関連性の薄い法務は知りません、え？知りませんが何か？」状態でした。分業制なので仕方ないですね。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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