商品・サービスの価格の見極めは懸命に

商品・サービスはお客様と一緒に育てていくものだと思っています。商品にとって、と言いますか企業にとって商品の適正価格というのは生命線と言って過言ではないと思います。商品・サービスがお客様に選ばれるたいへん大きな要因のひとつが価格です。適正価格を考えるとき、避けて通れないのは市場価格の把握です。市場価格は需給曲線の交点というグラフを思い出される方も多いと思います。一見単純な2本の曲線で決まっているようですけれど、それぞれの曲線を決めている要素は複雑です。こう書くとお客様には不遜かもしれませんが、企業はその存在の目的から必然的に収益を希求しますしその管理者たちはその最大化に責任を負っています。「お客様が買ってくださる"最大値"で販売する」義務があります。わかりやすいところで言えば株主に対する責任ではありますが、従業員みなさんの定期昇給や賞与支給など労働分配への責任、「事業持続性」や「商品・サービスの改善」といった市場、お客様への責任、また変化する社会的要請に備え応えていく責任でもあります。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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