人事制度の罠

ES調査がかなり低かったから改善したい…幹部が頼りなくて、リードできる人がいない…給与水準が低くて、離職が止まらない…昨今、人的資本経営による、ヒトを中心とした組織改革が騒がれていますが、パワハラ防止や労働時間の削減といった政策ミックスの改革や、心理的安全性、ウィルビーイングといった概念が、思わぬ副作用を招いています。それは、パフォーマンスマネジメントの低下による、成長の鈍化。場合によっては、逆にその政策や仕掛けが、成長のためのストレッチを妨害し、成長実感の持てない層を生み出しているケースもある。加えて、そのしわ寄せは上司にきている。とにかくプレイングの比率が高まり、マネジメントをしない、或いはマネジメントしづらいマネージャーを生み出している訳です。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

リンク元