前回の記事では、欧米で増えている「従業員アクティビスト」について取り上げた。従業員が自らの所属する企業に対して、社会的課題の解決に貢献するように協同して働きかけるのが「従業員アクティビスト」だ。現状では、個人主義と自己主張の強い文化的背景のある欧米だから起きている現象だとみる向きもあるだろう。しかし、社会的問題の解決に対して強い関心を持ち、可能であれば自らも貢献したいと考える個人は多い。特に、子育て世代のように自分の子供たちの将来に対して不安を感じる層は、潜在的に自らの問題意識について発言したいという欲求を持ちやすい。それでは、このような従業員に対して経営者はどのような対処をすべきだろうか。本稿では、「従業員アクティビスト」に対して経営者が発揮すべきリーダーシップについて考えてみたい。従業員が自社を誇りとするために社会課題に向き合う続きをみる
Source: Note 起業ニュース
従業員が会社に要求を突きつける時代のリーダーシップ
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