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CAEエンジニアがメーカー内部で果たすべき役割とは何か

メーカー内部でCAEをしているとなかなか周りには何をやっているか、どのように役に立っているのか理解されづらい。理解されなくとも、利益をあげていれば特に何か言われるわけではないが組織に所属している以上、一人で仕事をしているわけではないので少なからず説明は必要であろう。特に経営者や管理者に対する説明は、自分に対する投資者であったり評価者であるため、組織内で継続してCAEを実施していくなら、避けては通れない。少なくとも、ここを避けていては組織内で評価されることは決してない。またメーカー内においては、CAEだけではモノは作れない。そのため、製品を設計する設計者や実際にモノを作る製造側の技能者に理解してもらってこそ、活きたCAEをモノづくりに反映できるし本来のあるべきCAEの姿だと思っている。しかし、今あげた経営者や管理者、設計者や技能者は決してCAEの専門家ではないしCAEが何かさえわかっていないこともある。中にはCAEとCGの区別がついていなかったり、ただのお絵描きだと思っていたりする事もある。これはその人達が無知なだけということもあるが、逆の立場になって考えてみれば、CAEエンジニアが経営や管理や設計や製品製造ができない(もしかしたらそのすべてをできる人もいるかも知れないが)のと同じで、単に自分の専門領域の中から他の専門領域の人を批判的な思考でみているに過ぎない。自分の専門領域の中から

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