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業務の効率化とアウトソーシング

 皆様のご施設では、施設内の諸業務に対して、自前の職員を教育した上で業務を遂行するのか、それとも受け手さえあればアウトソースするのか、その判断軸をお持ちだろうか。 時代の流れや施設・職員の規模によってもアウトソーシングによるコストパフォーマンスは変わってくるが、全ての施設に共通する問題として、今後、医療を必要とする人が増え、医療を行う人が減る事態が起こる。そのため、いかに医療行為と他業務を分離するのかを考慮した戦略的なアウトソーシングが必要であろう。 またアウトソーシングにも様々なものがある。税務、労務の業務をアウトソースする税理士や社労士等がイメージし易いと思うが、給食や清掃、他にも資材の発注、期限管理、配送を自動で行うSPDや滅菌業務など、多岐にわたる。 アウトソーシングは、人材育成をせずに専門スキルを活用でき、スタッフはコア業務に集中することができる。一方で、アウトソーシングは当然のことながらコストがかかる上、ノウハウが蓄積されない。その為、時間をかけてでも自前で育てたいのか、長期的な判断軸を持つことが重要である。 さらに、今年4月の診療報酬改定の重要課題として掲げられた内容にも「安心・安全で質の高い医療の実現のための医師等の働き方改革等の推進」がある。そこではICT化やDX化といった、いわゆるシステムを利用した業務効率化を推進している。例として、Web問診システムや自動精算

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