京都の神社、授与品の値上げ相次ぐ 原材料の高騰や参拝者減少が理由

参拝者がお守りなどを求める授与所（京都市上京区・北野天満宮）
　食品や公共料金の値上げが続く中、京都市内の主要な神社が、お守りや新年の縁起物などの授与品の初穂料を値上げしている。原材料の高騰や新型コロナウイルスによる参拝者の減少などが理由で、「苦渋の選択」と参拝者に理解を求めている。
　伏見稲荷大社（伏見区）は、２０２２年１２月３日から授与を始めた正月の縁起物「福重（ふくかさ）ね」を千円アップし
Source: グノシー経済

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