送迎バス置き去り事件きっかけ 防止装置を3日で設計・試作「すぐに手を付けないと気が済まない」

静岡県の認定こども園で今年９月、女児がバスに取り残され、熱中症で死亡した事件をテレビで知り、痛ましいと感じた。そこから車内置き去り防止装置の開発に着手し、３日間で設計・試作にこぎ着けた。「せっかちな性格で、思い付いたらすぐに手を付けないと気が済まないんですよ」と笑う。

服部憲由さん
　国は来春にも送迎バスへの設置を義務付ける予定で、公開された仕様に合うよう改良を重ねる。長男（３７）、次男（３
Source: グノシー経済

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