政府は２１日、薬の公定価格である「薬価」の２０２３年度改定を巡り、全医薬品（約１万９４００品目）の半分で価格を引き下げ、医療費約３１００億円を削減する方針を決めた。前年度と比べた社会保障費の伸びは４１００億円程度となり、当初見込みよりも約１５００億円抑制された。鈴木俊一財務相と加藤勝信厚生労働相の閣僚折衝で合意した。
Source: グノシー経済
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薬価改定3100億円減 鈴木財務、加藤厚労両相が合意
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