池井戸潤さんの「株価暴落」を読了。この作品は銀行の話に加えて、犯罪ミステリー要素のある刑事ものの側面もある。私は作者と同じ時期に都銀で仕事をしていた経験があり、弁護士となってからは刑事系の仕事もそこそこしているので、いずれもなじみのある世界観で面白く読めた。銀行には様々な個人情報が集まっている。顧客情報データベース(CIF)に集約されていて、他店からも参照できるほか、取引店では口座の動きも確認できる。この作品も、CIFの登録を確認し、取引店の預金の動きから生活状況を推測するくだりがあった。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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池井戸潤「株価暴落」読了
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