知財の中でも特に重要な特許権について、基本的な考え方を説明していきます。前回も記載しましたが、特許権を申請する際の書類には「請求項」というものと、「実施例」というものが含まれています。イメージとしては実際に作ったものが実施例に記載され、作ったものに対してどのような権利を保有するのかを説明、規定したものが請求項にあたります。今回は請求項を作るときの考え方をより詳細に説明し、請求項と実施例の関係性も解説したいと思います。(あくまで考え方をお伝えする趣旨ですので、前回の記事も含みこのミクロな観点についての実際の手続き、詳細を知りたい場合には弁理士に相談するようにして下さい)・請求項における抽象化作業続きをみる
Source: Note 起業ニュース
経営と知財(大企業やスタートアップの視点で ) #3-2 ミクロ知財戦略
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