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消費者を “欲望”視点でタイプ分類。現れた人物像は?

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「DENTSU DESIRE DESIGN(電通デザイアデザイン:以下DDD)」は、企業から見えにくくなってきた現代の消費者像を、今一度「欲望(Desire)」を起点とした消費意識からひも解こうとするプロジェクトです。

本連載では、DDDメンバーが、ニーズの奥にある「欲望」を起点とした消費者インサイトへのアプローチ方法と今後の展開について紹介していきます。

今回は、電通マクロミルインサイトの工藤陽子が消費者の「欲望」のタイプの類型化。つまり世の中には大きくわけると、どんな種類の欲望を持つ人が存在するのか、欲望を軸にしたクラスター分析をご紹介します。

<目次>

▼それぞれの欲望の方向性から消費者を類型化した「欲望クラスター」

▼多方面に欲望が強い「360度パワフル」

▼所有欲と繋がり欲が強い「わたしたちの好き最優先」

▼所有欲が強く、利他貢献欲求は弱めの「ネバ―・オールド」

▼所有と愛情欲求が高く、繋がり欲求は低い「オウチ弁慶」

それぞれの欲望の方向性から消費者を類型化した「欲望クラスター」

「消費」へとつながるデマンドやニーズの前に、今の消費者にどんな欲望があるのか。因子分析で抽出した11の欲望因子(詳しくは第3回記事を参照)をもとに、DDDではクラスター分析を行いました。

クラスター分析は、消費者の個々

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