岸田文雄総理は10日開いた「新しい資本主義実現会議」で、労働市場の流動性を高める環境づくりに強い意欲を示した。
岸田総理は「企業側には経験者採用を進めていくために、個々の企業の実情に応じ、(年功型職能給から)日本型『職務給』への移行等の賃金の在り方を検討いただきたい」と促した。
年功型職能給から職務給への移行は経団連が求めてきたもので、経団連などが従来から年功賃金、長期雇用をやめ、賃金は職務給
Source: グノシー経済
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労働市場流動性促進へ総理が賃金「職務給」促す
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