ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

【読書】ジェレミー・ブレーデン&ロジャー・グッドマン「日本の私立大学はなぜ生き残るのか-人口減少社会と同族経営:1992-2030」

「日本の私立大学はなぜ生き残るのか」という本を読んだ。大きな理由は、(1)大学の認可が簡単には降りず大学の数が増えない状況下で、少しずつ学費を上げていったこと、(2)学生のニーズを捉え、受験生が集まらない学科(例えばドイツ語?)から受験生の集まる学科(例えば観光デザインなど?)へと変化させたことであると思う。しかしそれ以上に本書が着目しているのは同族経営である。納得できたのは(1)同族経営はなかなか借金をしない、(2)創業者や社長の子どもに対する周囲の信頼の2点である。自分の子どもが継ぐことを想定すれば、リスクを取って借金をして投資することも難しいのではないか。また、見知らぬよそ者を信頼するよりも、社長の息子のほうがより信頼できるのではないか。後者については特に日本社会ということも関係しているかもしれない。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました