国の統計によれば、BCPを策定済みの企業は大企業が6割、中小企業が2割程度と言われています。毎年微増傾向にはあるようですが、必ずしも楽観できる数字ではありません。「BCPを策定済み」とは言っても、その大半が「地震」を想定したものであることはアンケートからも明白だからです。欧米ライクな複数のインシデントを想定したBCPを持っている企業は、1パーセントにも満たないのではないでしょうか。 誤解のないように述べておきますが、私は欧米のBCPやそのリスク対応が日本よりも"進んでいる"ことを強調したいわけではありません。そもそもBCPは、"複数のリスクやインシデントを想定するところからスタートする"のが本来のあり方である、ということです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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【第4回】必要なインシデントはどしどし追加せよ!
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