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米金利上昇で世界経済波乱リスク高まる

昨日(11/3)は祝日で日本株式市場はお休みということもあり、今日の日経新聞はどこもかしこも、FRB利上げ、利上げ、利上げのオンパレードでしたね。そのFRB(米連邦準備理事会)が、大方の予想通り、2日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、米政策金利を0.75%利上げすることを決めました。これはFOMC4会合連続となりました。これで、目指す金利の誘導目標は4%となりました。次の利上げのペースは鈍化するとの見方もありますが、FRBのパウエル議長の声明文では『「金利目標の継続的な引き上げが適切」』という前回のまでの表現に加え、利上げペースが物価に影響を与えるのに時間差があるというような見解を示しました。つまり、米金利は「より高くなり、より長引く」ということになります。なぜFRBがここまで金利を上げる手を緩めないのかというと『インフレのピーク越えがいっこうに見通せないためだ』という理由からです。賃金上昇に伴う物価が上がり続けているのが原因です。これでますます世界経済は波乱含みの予想が高まりました。『米利上げの長期化でドル高がさらに進めば、ドル建て債務の返済負担増などで世界経済への逆風も強まる』日本はこの円安をいかに追い風として経済を復活させるかにかかっています。経済復活とは、消費喚起と賃金上昇、そしてそれに伴う健全な物価上昇です。『 』内引用、参照2022/11/4 日本経済新聞 1面 F

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