DXは、政府のデジタル化など、データ化推進が中心に行われているが、その先を見据えた動きも必要となってくるのだろう。私は、それが、DX2.0としての情報定性評価ではないかと考えている。情報の定性評価と言っても、具体的にどうするのか、というイメージは非常につけにくい。データ蓄積は定量的に行われ、その中に定性評価を入れるとしたら、まず考えられるのはテキストマイニングの強化及び検索能力の最適化といったことになるだろう。この辺りは某大企業の一人舞台のようなもので、普通に行けばその検索エンジンに従ってデータを探すことになる。しかし、情報安全保障上から考えると、データのコピーが全てそこに蓄積され、それだけならともかく、検索データまで集められるというのはあまり気持ちの良いものではない。やはり、システム内に独自のテキストマイニングと検索の機能は持つべきではないだろうか。検索データを独自に持てば、サイト構成をどのようにしたら良いのか、といった豊富なデータも手に入れられることになり、それによって更なる定性的機能の強化についてのアイディアも出てくるかもしれない。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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DX2.0としての情報定性評価
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