LNG融通で新枠組み 不足時に電力・ガス間―経産省

経済産業省は１７日、液化天然ガス（ＬＮＧ）の深刻な不足に備え、電力・都市ガス会社間で融通し合う枠組みを新設する方針を決めた。ロシアのウクライナ侵攻後、火力発電の燃料や都市ガスの原料となるＬＮＧの安定調達に不透明感が強まっており、エネルギー需要の高まる今冬までに緊急時の対策として整備する。　ＬＮＧの受け入れ基地を共同運用していたり、基地間の距離が近かったりする事業者は、地域ごとに協議会を設け、融通し
Source: グノシー経済

リンク元