デザインの仕事、

の進め方を変えてみる。この2年間、ホームページの企画・制作を軸に、様々な制作物をつくってきたんだけど、そろそろこの一夜漬けのようなやり方から脱する時期が来ているような気がする。もう少し、デザインを体系的に、駆け足ではなく、落ち着いて捉えてゆきたい。色んな均衡を保ちながら、その中でベストを尽くしたい。具体的には、その時間的余裕を確保するために、見積は綿密に行う。仕事は適正価格でないと、どちらか一方が破綻するから。そして、このプロジェクトを体系的に捉え、その中で今回の制作物はどこにあたるのか？なんのためにつくるのか？売上と、社会とどう関係するのか？チームとしての共通認識を持つ。チームとは、弊社とクライアントである。そういえば、ずっと昔、クライアントではなくパートナーと呼ぼうと呼び掛けたことがある。すっかり忘れていたけれど、とても良い規律だと思う。話を戻すと、体系的にプロジェクトを進めていこうという話。共通認識さえもデザインしていこうという話。ルールって今の社会だと窮屈に捉えられがちだけれども、人に余裕をつくるような、そういうルールもあると思う。そしてその余裕が、創造に繋がる。イイじゃん、ルールって。そして、アシスタントを募集しなければな〜、これは喫緊の課題。もっと余裕を持って、仕事をしたい。この仕事、というか何事も、程々くらいが丁度イイのではないだろうか？みんなも、仕事はやりすぎないよ

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