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顕在化する「同意疲れ」に、企業はどう向き合うべきか?

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ELSIとは、新しい技術を研究開発し、社会実装する際に生じる技術的課題を超えた課題のこと。倫理的(Ethical)、法的(Legal)、社会的(Social)という各観点からの諸課題(Issues)の頭文字を取って「ELSI(エルシー)」と呼ばれ、データビジネスをはじめとする新しいビジネス領域に企業が取り組む上で避けて通ることのできない課題として、国内外から注目を集めています。

2019年より、電通は発足直前の大阪大学社会技術共創研究センター(ELSIセンター)と産学共創プロジェクトをスタート。企業や業界団体のデータビジネス領域におけるガイドライン整備などをサポートするほか、2021年には国内初(※)となる「データビジネスにおけるELSI意識調査」を実施しました。

前回記事に引き続き、大阪大学ELSIセンター長を務めるリスク学の専門家・岸本充生氏、同センター特任助教の倫理学者・長門裕介氏、同センター招へい教員を務める電通ソリューション・デザイン局の朱喜哲氏が、改正個人情報保護法のポイントの一つである「同意」を中心に、今後のELSI対応の展望を語り合いました。

※電通、大阪大学ELSIセンター調べ
 



法改正に伴い、「同意」を取り巻く課題が顕在化

朱:データビジネスにおけるELSI対応の動向として、今最も注目を集めているの

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