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DMのポスティングや誰でもチラシやノベルティーグッズが作れる仕組みなど、印刷のラクスルによる事業領域拡大の裏側 | 印刷通販ラクスルのDX戦略

コロナ禍で増えた法人利用への対応など、ラクスルが実践する事業領域拡張を解説(最終回)

ラクスルはこれまで「印刷DX」を掲げ、印刷業界全体の変革に取り組んできました。伝統的な産業だからこそ、生産性向上やコスト削減のみならず、新たな収益基盤を創出し、産業構造を抜本的に変えることが求められています。ユーザーの抱える課題に向き合い、現場に出向くことで人力で行うべきところ以外は仕組化を図ってきました。
最終回のテーマは事業領域の拡張について。印刷だけでなく集客支援やデザイン、ノベルティグッズ制作、そしてエンタープライズ向けのサービスなど、領域を広げてきた背景について解説します。

印刷からポスティングまで一気通貫のサービスを提供
ラクスルは主に2つの軸で事業領域の拡張を進めてきました。1つは事業ドメインのバーティカルな拡張。ユーザーが抱えるニーズに合わせて提供するサービス領域を広げ、バリューチェーンを拡大することで、ユーザーの利便性向上に努めてきました。2つ目は集まってきた顧客基盤をもとにした事業の横展開です。前者の代表的な例が集客支援へのサービス領域の拡張です。
まずチラシを注文するユーザーの根本的な「目的」を考えるところから始めました。ユーザーの目的は「チラシを作ること」ではなく「人を集めること」です。また、印刷したチラシを配布する際、ユーザー側でポスティング会社を探し、そこに

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