新規性のある製品やサービスを開発し市場に投入できたとしても、必ず先行する企業の製品やサービス、もしくはちょっと視点を変えると類似するモノが存在します。潜在顧客には、いくら革新的な製品やサービスだと訴えても、なかなか伝わらないのが実情です。 特に、ベンチャー企業の場合は、既存ビジネスモデルをDXやAIなどで効率化や収益性を高めスケールの拡大を目指すため、ビジネスモデルがアナログや多少時代に合っていなくても大企業が提供している事が多々あります。 スタートアップ企業では、革新的な技術で新しいビジネスモデルや製品を作るため、参入時には大きなライバルがいなくても、市場規模の拡大が見込まれると判断されたら大手企業が参入してくるケースもあります。 現在は必ずと言って良いほど、ライバル企業は存在します。従って、マーケットシェア拡大を目指して、熾烈な競争を覚悟していく事になります。ここで、大手企業とのガチンコ勝負を行うと、経営資源で劣るベンチャー・スタートアップ企業や中小・零細企業はいずれ体力を消耗して負けてしまいます。 そうならないためには、十分な経営資源が出来上がるまでの戦い方や強い競合企業との競争を避ける戦い方をしてくことが得策です。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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