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ディスカウンティングの決め手は常に商品構成グラフ調査を行って、あるべきパターンになるように努めることです。#620

商品構成グラフって、品種別に売価を横軸にして、それぞれの陳列量を立て軸にとった折れ線グラフのことやねん。この折れ線グラフが、フォーマットや各社の狙いごとに独特のパターンを描くねん。このパターンを分析したら、競争相手の商品政策の特色が把握出来るんやで。陳列量が多すぎる時は、フェイシング数や品目数で代替してもええで。チェーンストアは横軸に目盛った売価のうち下限売価と上限売価の間の幅が極端に狭いねん。この価格帯のうちで陳列量がとくに多い売価群、グラフでいうたら高い峰の部分、中心価格帯が必ず設定されてるんやで。この陳列量が最も多い売価がプライスポイント(値ごろ)やねん。陳列量の多い価格帯やプライスポイントって、お客のストアロイヤリティ、プラスイメージを左右する直接原因となるねん。お客は店内で一番多く目に止まる価格でその店のイメージを作り上げるもんって、相場は決まってるねん。ほんまやで。そやから陳列量がわずかで視野のごく一部にしか入らへん品目は、どんだけ安くても、お客の印象には残らへんねん。印象づけるには、ディスカウンティングなプライスの商品の品目数や陳列量が最大で、そこにデプスが計画的に形づくられ、維持することやで。 続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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