ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

飛ばないジェット機その3

  泡のように膨らんだ経済はいずれ弾ける運命に在ったのでしょうか?程なくバブルは弾けた。総量規制と言う土地に金がいかなくなる政策が引き金となり、日本経済は失速した。バブルの時加熱したぶん不良債権と言う形で日本経済の重い足かせになった。自己資本比率の小さい日本の銀行はとたんに青息吐息となってしまった。その為貸し剥がしとかが横行した。俗に言う晴れたときには傘を持ってきたが、雨が降ると傘を貸してはくれない。と言われる状態になり、よほど健全な経営をしていた企業でも倒産しかねない状態になってしまった。政府は銀行救済に動き資本を注入することを決めた。    このままアクセルを踏む政策、つまり財政出動を続けていたらもっと早く不況を抜け出していたかもしれない。しかし小渕政権の後を継いだ小泉政権は緊縮策に舵を切った。そこら辺が失われた20年と言われた長い不況へのトンネルになってしまった。   もう西洋から学ぶことはなにもない。とか言っていた経営者達はその後全く自信を失ってしまった。バブルとは一体なんだったのだろう。これを期に右肩上がりの経済成長は無くなり、長期の低成長時代の始まりだった。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました