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今年、パチスロで45万負けてひっくり返ったまま動けない松本ミゾレである。あれからどれぐらい時間が経過したか……幸いにも全然リベンジ熱が湧いてこない。変に意固地じゃなくて本当によかった!
思えば18歳の春、僕は新卒でパチンコホールの社員になり、はじめてパチンコをしたのは自店の開店前の慣らし稼働のときだった。要は社員が実際にパチンコ台を打ってみて、ちゃんと規定の水準通りの回転数で回るかをチェックする作業なんだけど、その作業中に確変が止まらなくなり「お前、これを自分の金で打った台でやらなくてよかったな」と主任に笑われた記憶がある。
これが、まだ10代の小僧が、推定でも5万円分以上を遊んで手に入れたら一気に落語者になるぞ、という意味だったと理解したのは後の話。職業柄それからもパチンコ・パチスロには触れてきたが、幸いにも借金してでもパチンコをするようなこともないままである。まあ、今年45万という大金を失っておいて何言ってんの? って話だけど。
さて。ビギナーズラックを発動したものの、事情があって命拾いしたのは僕だけではない。
もう一人、幸運な若者がいた。(文:松本ミゾレ)
台風到来、暇つぶしのパチンコで勝ったけど…という若者
The post 初めてのパチンコで大勝するのは危険! 低レートだったから助かった幸運な青年の話 first appeared on キャリコネニュース.
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