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おかしなジョブディスクリプション

厳密に言えばいろいろ違う面はあるんですが日本でもジョブ型を導入する際に職務記述書つまりジョブディスクリプションに基づいて仕事をするという話が定着しつつあります。定着しつつあるというのは、まったくもっておかしな職務記述書もあるというのが現状なんですね。そもそも仕事とは何ですかといえばタスクがあり、それを束ねたものをジョブと考えるのが基本です。ところが、タスクに目標管理を入れようとしている職務記述書があるんですよね。たとえば、これはあくまで例ですのでこういったものは存在しませんがわかりやすく言ってしまうと客先に電話するというタスクがあるとしますね。いや、これ例え悪いかもしれないだって客先対応とかクレーム処理とかなんかそういうタスクになるんでここまで細かいタスクは普通ないでしょうね。ということであくまで例としてです。今回のジョブディスクリプションに客先に月50件電話するとかにしちゃうわけです。で、しかも翌年は55件にするという。ん?それって目標管理制度となんか混ざってないか?というところですね。そうすると、例えば月49件だったらどうするんでしょうか。そもそもタスクがあり、それが束ねられたジョブつまり職務がある。その職務は職務記述書に書かれているわけでそれが達せられないというのは、給料を査定で下げる云々の世界ではないということになるわけですよ。まあ、要するに49件だ50件だという成果主義を

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