ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

上司がいないときは部下の成長のチャンス

『真実の瞬間』(ダイヤモンド社1990年発行)は、スカンジナビア航空の社長に就任し、社を立て直したヤン・カールソンが執筆した本です。1981年の夏に彼が2週間のバカンスを取ったとき、ひっきりなしに電話がかかってきましたが、翌年の夏に4週間の休暇を取ったときは電話が見事に沈黙していたそうです。このことが、1年間かけて社内で権限移譲する業務改革が進んだ証拠として紹介されています。「帰社してみると、私の留守の間に、多くの意思決定がなされていた。そのなかには私の意に沿わないものもあったが、肝心なのは責任者が意思決定を行ったという事実だ。他の従業員も、正確で、新しい情報に基づいて、責務を果たしていた。そうした企業運営こそ、昔ながらのビジネス・マネージャーと顧客主導型企業の真のビジネス・リーダーとのちがいなのだ。(中略)リーダーは、日常業務の遂行責任を社員に委譲できる機構をつくりあげるのだ。」続きをみる
Source: Note 起業ニュース

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました