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米国市場:9/19週の振返りと9/26週の予定

市場概況 先週もまた、株式市場は弱含みの1週間になりました。S&P500は4.6%下落し、過去30日間の下落率は9.0%に達しています。さらに6月につけた最安値付近まで下落してきており、最安値を更新するのではないかという弱気筋が目立つようになってきています。Nasdaqも年初来30%以上の下落となっています。先週はFOMCが開催され、FRBから発せられた内容はほぼ市場の予想通りとなっていましたが、インフレに対抗するために今後もCPI等のデータが改善されるまでは、引き続きタカ派色を取り続けるということが明らかになりました。 先週、FOMCの結果を市場が消化し、今後は経済と企業業績に対する大きな期待の見直しが始まってきています。それに加えて、金利の上昇と今後のさらなる上昇予想から、株式市場と個別銘柄のバリュエーションに重くのしかかってきています。これまでのところ、ゴールドマン・サックスは S&P 500の目標値を 3,600 に引き下げ、バンク・オブ・アメリカは S&P 500 の目標値を 3,300 から 3,500 の間と予想しています。このような修正があっても、今週のグローバル株式ファンドの資金流出78億ドルに対し、現金流入303億ドルという数字が示すように、投資家心理はむしろ軟化しているようです。 10月から3Qの決算シーズンに移行してきます。が、202

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