米FRBは21日、政策金利の誘導目標を0.75%引き上げ、3.00‐3.25%とした。今後の見通しは年末までに4.4%に引き上げ、23年には4.6%でピークに達する(ターミナルレート)との見方が示された。つまり、今年の残りのFOMCで0.75%と0.5%の利上げになるということだ。利下げは24年まで想定されていない。一方、経済見通しでは、22年末で0.2%%成長、23年には1.2%成長とした。 経済見通しは嘘だろう。まぁ、政策当局がリセッションを予想していますとは言えないだろうから、しようがない。というわけで、FRBはインフレ抑制に極めて強い姿勢で臨むことを示した。 金利の変化は景気(GDP成長率やISM指数など)に2年程度先行する。今回の政策金利の1年変化はボルカー議長後では最大級である。しかも、さらに大きくな予定だ。なお、上のグラフの右目盛りは上下逆になっているので注意。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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米国超スピードの利上げ
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