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コメ兵は「好奇心製造業」へ。自社の価値を深さのある「最大公約数」で再規定する。

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電通のクリエイティブ横串組織「Future Creative Center(FCC)」は、広告の枠を超えて、未来づくりの領域をクリエイティビティでサポートする70人強による集団。この連載では、「Future×クリエイティビティ」をテーマに、センター員がこれからの取り組みについて語ります。

リユース・中古品の買取販売を行う「KOMEHYO(以下、コメ兵)」は、創業75周年を迎える今年、自社の事業価値を再規定しました。その狙いは、世の中に対して自社の魅力を明確にし、また、この会社が目指す未来をはっきりさせることでした。そしてそれは、社員のやりがいにもつながると考えたのです。

このプロジェクトには、FCCのメンバーが参加。そこで本記事では、株式会社コメ兵代表取締役社長 石原 卓児氏、広報部 吉田 浩之氏、クリエイティブディレクターを務めた電通FCCの樋口 裕二氏が、一連の取り組みを振り返ります。



プロジェクトの背景にあった「自社の価値が伝わっていない」という課題

石原:私たちコメ兵は、75年前に古着販売から始まり、以来、リユース事業を行ってきました。今ではリユースという言葉が定着していますが、私たちは1995年から「リレーユース」という言葉を掲げ、単に再使用する行為だけではなく、伝承(リレー)され、有効活用(ユース)されるという思想

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