住宅会社の展示場やモデルハウスに行き、営業担当者の話を聞いていると、次第に「住宅が欲しいな」という気持ちになってきます。それはなぜでしょう。「口がうまいから」と世の中の人は言います。そうなのでしょうか。そもそも一般的な普通の人であれば、結婚し、子供が産まれ、家族が増えていく過程で”住宅は購入するもの”です。30-40代のかたは周囲の同年代の方を振り返ってみてください。多くの人はなんらかの「家」を購入しているのではないでしょうか。統計を見ると世帯全体に占める持ち家率は60.9%。全世帯で60%ということは、単身世帯や高齢世帯を除いた、住宅購入適齢世代に限れば、比率はさらに高まります。改めて書くと普通の人は、”家を買う”のです。住宅の営業担当者は、口がうまく、家を売り込んでいるというよりも、”家を買う”という当たり前の事実にお客様に気づいてもらうための説明、情報伝達が上手なのです。それは、とてもロジカルな仕組みです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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