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大正時代、中学校英語科廃止論が盛り上がる「日本帝国の青年としては英語は無用」

大正時代には、日本は欧米列強に並ぶ帝国となって、一等国入りを果たしたと驕るようになる。そうなると、英語(米語)など学ぶのは時間の無駄だという議論が出てくる。「英吉利(イギリス)か亜米利加(アメリカ)の殖民地の青年ならイザ知らず、日本帝国の青年としては無用な事だと考える」。英語重視の原因は「英国崇拝の弊にある」。海軍少佐も、「米国語の濫用を慎み、国語の擁護を計らなければならない」とまで発言した時代があったのだ。
(※本稿は江利川春雄『英語教育論争史』を一部再編集の上、紹介しています)
Source: 現代ビジネス

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