最近のTV-CMの件

最近ＴＶをだらだらと見ていて気になったこと。何れも同じ文脈なのだが、ＣＭがＣＭ（商品の視聴者への訴求）足り得ていないと言うことだ。　例えば、インターネット回線業者「最短4日で開通します。」エアコン販売業者「最高3万円で下取りします。」通販業者「最短3日でお届けします。」気が付かれたであろうか？これらは全く何も言っていないのと同様なのである。最短4日で開通すると言うことは、何年も待たされることもあり得るのか？最高3万円と言うことは0円、つまり下取りできないこともあるし、最短3日は永久に届かない可能性だってあるのだ。　探せばもっとありそうだが、これらは「分かったうえでやっているのか？」「知らずにやらかしているのか？」が問題だ。もし、分かったうえでやっているのなら限りなく詐欺に近いし、公取委案件にしなければならない事案である。また、知らずにやらかしているとしたら、制作サイド、ＣＭ審査を行うＴＶ局、ＣＭを出稿しているスポンサー何れもお粗末というしかない。　最近ＣＭだけでなく、番組自体の劣化も言われているが、確かに制作費用の圧縮等の事情も分かるが、これらのＣＭは、もし、意図したものと異なるのであれば、少しの気働きで解決できる問題であり、費用の問題ではないので是非改善してほしい。意図したものであれば、公取委よしっかり働け！続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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