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「うつくしいくらしかた」とはなにか<前編>

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日本人が古くから日々の暮らしの中で実践してきたことや、暮らしの中にあった考え方に改めて注目し、現代にも受容されうるかたちでさまざまな活動を通じて提案する、うつくしいくらしかた研究所(※)が、「うつくしいくらしかた」とはなにかを考えていく本連載。

例えば「自然に寄り添う」「不便や手間を厭(いと)わず、プロセスや姿勢をたいせつにする」「個人の知恵や技を高める」こと。それは生活が続いていくものであるように、結果ではなく日々の積み重ねといえるかもしれません。毎日がんばるのはちょっとハードルが高い気もしますが、それを大変だと思わないで自然体で実践している人にヒントを教えてもらいたくて、うつくしいくらしかた研究所の電通 田中宏和が、コーディネーターの山田節子先生にお話を伺いました。

※うつくしいくらしかた研究所についてはこちら

 

 
出会うべき人との出会いを生んだ「思いの強さ」


田中:山田節子先生は、日本人の心、技術、表現力、生活観を、現代の生活に生かし、日々の暮らしを豊かにするお仕事を長年手がけていらっしゃいます。1977年に松屋銀座で初開催された「日本人の食器展」から、近年の会津若松の老舗仏具メ―カーにおける「祈りのかたち」のプロデュースなど、モダンデザインとともに日本の原初的な感性のようなものを大事にされていることに引きつ

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