現在、いくつかの自治体で景観審議会委員やアドバイザーの委嘱を受けています。週に1~2度程度は会議や事前の資料説明や意見交換をしたり、時には現地へ出向いて関係者の方々を交え、周辺環境を確認しながら対象物の色彩についてあるべき姿を助言したり、ということを行っています。一方、実務では団地の改修(外装の塗替え)に携わることが多いため、設計者として景観計画の届出を行うことも少なくありません。各自治体の景観計画を読み込み、行為の制限(=色彩基準等)を見ていくと、果たしてこれが『良好な景観の形成』につながるものなのか、と疑問に感じることが増えてきました。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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