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新たな信用制度について

信用とは一体何か、と考えると、経済学的には債務の返済能力ということになり、そのために債務残高の逆数としてしか信用は定義し得ないことになる。現状、債務というのは現在支払いができないから金を借りてそれを返す、ということであり、そうなると支払いができない、という時点でもはや信用という言葉からは外れるような気がして、定義的にどうも整合性がないように感じる。そこでどうすべきかを考えると、いわゆる契約と呼ばれるものをもっと信用に近づけてみたらどうだろうか。現状、契約とは、仕事があり、それをいつまでにこなす、という約束で、それをこなしたら支払い(もちろん時には前払いのようなこともあると思うが)がなされるというのが一般的なあり方ではないかと理解している。もちろんやらなければならない仕事が山ほどある高度成長の時代などはそのようなやり方は有効だったのかもしれない。しかしながら、安定成長の時代に入ると、仕事をいかに作り出すかということの方が重要になり、つまり、資金需要よりも実際にやるべき(利潤の出る)仕事の需要の方が多い(つまり利益の出る仕事が少なくなっている)状態だと言え、だから誰も借金をしてまで仕事をしたいとは思わず、お金をくれる仕事しかしたがらないようになる、というのが低成長、低金利の時代の意味するところではないかと考えられる。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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