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ジョブ型人事の導入設計の流れ

 どうして今ジョブ型人事が話題になっているのでしょうか? 日本でも成果主義の名の下、2000年代の初めに職能給から役割給への動きがありました。背景には、1990年から2010年の間でバブル崩壊からリーマンショックが起こり、長期のデフレが続いてた時代があります。 当時、グローバル経済への変化と中国の著しい経済成長に日本企業はさらされていました。一部では、自己責任論や雇用の多様化が叫ばれ、企業は賃金抑制に加えてリストラも断行して厳しい経営環境で模索していた時代です。しかし、まだ評価が人の能力に基づいており、職務給ではなく職能給などの人事制度もあり、なかなかうまく適応できなかったようです。 では、ここにきてなぜジョブ型人事や職務給が話題になるのでしょうか?それは、まさしく失われた20年という日本のひとり負け状態の低成長。成長していない日本の姿があります。 詳しくは以下のブログをご参照ください。=> 「日本の国際人材競争力は39位?」=> 「30年間上がらない日本の給与」 そこにコロナに見舞われ拍車を掛けました。2020年から数年はVUCAと言われるように、過去の延長線上では未来の予測が非常に難しいだけでなく、社会全体が複雑で曖昧になっている現状があります。 そこで、経営戦略と組織戦略が連動し、人的資本に投資を図り企業価値を高める努力が必要になっています。それを実現するためにジ

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