「POSレジアプリ」と「決済代行サービス」の関係性

小〜中規模の店舗経営者向けに、「POSレジアプリ」と「決済代行サービス」の役割を解説します。これらを上手に組み合わせれば、スマホやタブレットのレジアプリで、スムーズにキャッシュレス決済を受け付けられるようになります。
POSレジアプリと決済代行サービスの関係
たとえば、飲食店のお会計でクレジットカード決済を受け付ける場合、店舗側が行う会計作業は以下のようになります。
店舗側の会計作業（クレカ決済の例）
POSレジアプリで顧客が頼んだメニューを選び、支払額を表示させる
決済端末に支払額を入力する
決済端末にクレカを差し込んでもらい、決済してもらう
POSレジアプリで会計を完了させる
※「決済端末」とは、決済代行サービスが提供するカードリーダー等のこと
「POSレジアプリ」では、通常のレジと同じように、商品の入力作業を行います。そのあと、キャッシュレスでの支払いを受け付けるために「決済代行サービス」の決済端末を使います。
POSレジアプリ・決済代行サービスのキホン

POSレジアプリ
・スマホやタブレットで使えるレジシステム
・基本的なレジ打ち機能に加え、在庫管理や売上分析も可能

決済代行サービス
・様々なキャッシュレス決済を導入できるサービス
・契約すると、専用の決済端末を使えるようになる

そもそもPOSレジとは、販売した商品の情報をリアルタイムで在庫に反映できるレジ

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